1. 情報セキュリティ対策の意義

株式会社ジェイ・イー・ティ（以下、「当社」という。）において、情報セキュリティ対策は重要な経営課題のひとつであります。

2. 経営者の責任

当社は、社長を最高責任者として主導し組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。

3. 実施体制

当社は、情報セキュリティに対して組織的に対策する体制を確立するために、その役割と責任を定め、情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。

1. 最高責任者：社長
   情報セキュリティ対策に関して意思決定を行う最高責任者。
2. 総括責任者：管理部門担当取締役
   情報セキュリティ対策に関する重要事項を決定し、対策状況の確認及び見直しを行い、組織全体の具体的な管理策の作成及び管理策に基づいた対策を実施する責任者。
3. 部門責任者：各部門長
   総括責任者の指示のもと、自らが担当する部門における対策を実施し、対策状況を確認するとともに、継続して見直しを行う責任者。

4. 従業員の取組

当社の従業員は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を継続して習得し、情報セキュリティへの取り組みを確実なものとします。

5. 法令及び契約上の要求事項の遵守

当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守するとともに、お客様の期待に応えます。

6. 違反及び事故への対応

当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には適切に対処し、再発防止を策定と継続的に有効性評価をします。

7. 基本方針の見直し

この基本方針は、効果的で効率的な情報セキュリティ対策を維持するために、定期的な見直しを行い、必要に応じて改訂します。